Pocochaでは、ユーザーの皆さんに、より安心してライブ配信やコミュニティを楽しんでいただけるように、積極的にご意見をいただき対話する機会を設けています。その一環として実施されている「ポコフォーラム」は、初公開となるPocochaの機能や企画、事前に寄せられたユーザーからの質問にプロデューサーの水田や運営スタッフが直接お伝えする場所です。
当記事では、2023年6月17日に開催された「ポコフォーラムvol.14」で回答した内容について、一部を抜粋して掲載いたします。
Q.今のところ、新おやすみ制度はどうなる予定でしょうか?
水田:新おやすみ制度とは、ライバーさんが適切におやすみが取れるようにするための取り組みです。
Pocochaでは、今年9月から「おやすみ制度」のアップデートを予定しています。
現状では、ライバーさんがおやすみチケットを利用しても「実際には休めていない」状況になっている可能性があります。
そのため、より実質的なおやすみを取れる仕組みへと、より良くしていくことが必要だと考えました。
これらの新おやすみ制度を、9月からトライアルとして実施します。
新おやすみ制度の詳細についてはこちらのnoteをご覧ください。
Q.PDGsは、Pocochaのそれぞれの取り組みとどうつながっているのですか?
水田:Pocochaは「Pocochaにいるそれぞれの人がありのままの自分で、個性を表現して、つながる。それが誰かにとってのかけがえのない居場所となっている(「あなたらしさ」が社会の「活気」を生み出す)」ことを目指したい未来としています。
PDGsとは、そんな未来を実現するのための指針です。
以下の図のように、現状さまざまな取り組みがPDGsの指針に結びついています。
一つ一つの取り組みを進めることによって、全体として「あなたらしさ」が社会の「活気」を生み出すというゴールを達成しようとしています。
PDGsについて、詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
Q.Pocochaライブ配信事務所との取り組みで、どのようなことを目指しているのですか?
水田:ライブ配信事務所との取り組みで目指していることは、大きく分けて3つあります。
一つ目は、ライブ配信事務所が提供しているサービスやその価値について、伝わっている状態です。
事務所に所属するかどうかの判断をする際にには、事務所ごとの特徴や違いが認識されている必要があると考えています。ライブ配信事務所について正しい知識が広まっていることが大切だと考えています。
二つ目は、ユーザーさんとライブ配信事務所双方向のコミュニケーションが活発になっている状態です。
その状態を目指し、「ライブ配信事務所についての座談会」を何度か開催してきました。
ユーザーさんの質問や意見をいただき回答することで、ライブ配信事務所を知ってもらったり、ライブ配信事務所について正しい知識が広まっていくことが目的です。
三つ目は、ユーザーさんの意見が届くことでライブ配信事務所のサービスが進化し、ユーザーさんの状況に合わせたサービスを受けやすくなることで、Pocochaがより皆さんにとっていいアプリになることです。
例えば、頑張っているのになかなかランクアップしない状況のときにライブ配信事務所のサポートを一時的に受けながらランクアップを目指す、といったこともありうるかもしれません。
Pocochaとユーザーのみなさん、ライブ配信事務所と目指す未来に向けた取り組みはまだまだ始まったばかりです。
ユーザーのみなさんの意見を伺いながら、一緒に目指す未来に向けて一歩づつ進めていきたいと思います。
その他の質問への回答など、さらに詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
「ポコフォーラムvol.14」の全編はこちらの動画をご覧ください。