Pocochaでは、ユーザーの皆さんに、より安心してライブ配信やコミュニティを楽しんでいただけるように、積極的にご意見をいただき対話する機会を設けています。その一環として実施されている「ポコフォーラム」は、初公開となるPocochaの機能や企画、事前に寄せられたユーザーからの質問にプロデューサーの水田や運営スタッフが直接お伝えする場所です。
当記事では、2023年2月26日に開催された「ポコフォーラムvol.13」で回答した内容について、一部を抜粋して掲載いたします。
Q.先日POCO FESで発表された「PDGs」ってどういう意味ですか?
水田:PDGsとは、Pocochaの目指したい「ライフスタイルや性別、年齢にかかわらず、誰もがライバー・リスナーとして自分らしく楽しめる」未来を実現するために定めた目標のことです。
PDGsには8つのゴールが含まれていて、それぞれの頭文字をとって「こまつなわあたふた」という合言葉も作りました。
「個性を表現する(こ)」「学び伝える(ま・つ)」「長く続ける(な)」「輪を広げる(わ)」「安心・安全を守る(あ)」「多様化する(た)」「雰囲気・文化を作る(ふ)」「助けあう(た)」の頭文字をとって「こまつなわあたふた」です。
詳しくはこちらのnoteもご覧ください。
Q.ライブ配信事務所という仕組みにもまだまだ課題は多いと感じています。今後Pocochaはライブ配信事務所とどう関わっていく予定ですか?
蛭田:今のPocochaは、ユーザーの皆さんと共に、そしてライブ配信事務所の方々をはじめとするさまざまな企業の皆様と共に作り上げ、ここまできました。
私たちが一緒にここまで来れたのは、「ライブ配信の価値を信じているから」でもあり、「ライブ配信に関わる人たちを、もっと便利に、もっと快適に、末長く配信を楽しめる環境を作っていきたい」と思っているからであり、「ライブ配信をもっともっと盛り上げていくことができる」と信じているからです。
このビジョンをユーザーの皆さん、ライブ配信事務所をはじめとする皆さんと共に追い続けていくために、Pococha、ライブ配信業界、広くはYouTubeやテレビなど芸能界も含めて当たり前にある「事務所」という仕組みを、もっともっとアップデートしていきたいと考えています。
また、「なぜ最初に所属を決めなければならないのか」「所属しないと必要なサービスを受けられないのか」、など、向き合っていくべき課題はたくさんあると感じています。
そのために、今事務所に所属されているライバーさんだけでなく、リスナーやフリーで活躍されているライバーの皆さんとも「Pocochaとライバー事務所のあり方・これから」についてディスカッションしていきながら、皆さんがより長く、より豊かに、安心してPocochaを使い続けていただけるような環境を作っていきたいです。
ライブ配信を盛り上げるため、一人一人のユーザーの皆さんがより安全に、安心して、長くライブ配信や応援活動、クリエイター活動を続けていくためにも、もっともっとこのエネルギーを有効活用していくことができると信じています。そして、Pocochaはそのような世界を、ユーザーの皆さんと、今いるライブ配信事務所の方々と、そしてこれからライブ配信を盛り上げてくれる未来のパートナーの方々と作り上げていけると思っています。
タイムラインやイベントのように皆さんに直接的に関わる部分ではないこともあり、あまり興味を持てない方もいらっしゃるかもしれないですが、少しでも興味を持ってくださったり、「こういうことに困っているんだ」とか「こういうことをやっていけないか」などと思ってくださる方がいたら、ぜひライブ配信全体の未来を一緒に考えていけたら嬉しいです。
Q.「地域NO.1決定戦!ぽこリーグ」って具体的にどういうイベントですか?
水田:ぽこリーグとは、7つの各地域ごとに、ナンバーワンの県を決める大会です。例えば「関東」地域のNo,1を、神奈川や栃木、埼玉などの各県で争います。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
その他の質問への回答など、さらに詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
「ポコフォーラムvol.13」の全編はこちらの動画をご覧ください。